【メンズ】無骨なアイテムもまろやかに仕上がるウインドーペーン♪♪ Barbour【バブアー/バーヴァー】

Posted on Nov 09, 2014
本日は、男臭が溢れるジャケットを着用しています!!
Barbour【バブアー/バーヴァー】のBEDALEは、男なら誰しもが憧れる1着であると言っても過言では無いですね☆
セージグリーンやネイビーのカラーとオイルド(ワックスド)コットンの風合いが何とも格好良く、SLIM FITに改良されたシルエットが、アウトドアシーンのみならず、タウンユースにも最適なサイズ感となっています☆

そんな男気溢れるアイテムを男らしくコーディネートするのも良いのですが、本日は、少し趣を変えています☆
スタイルや、カラーはそのままにウィンドーペーンのデザインを本日は着用することで、格好良い中にもどこか優しい雰囲気が出ますね♪♪

そして、Barbour【バブアー/バーヴァー】のようなアイテムを淡くトーンダウンさせる絶妙なポイントがホワイトパンツでございます!!
先日、梅田店渡邉さんに言われてしまいました。。「迷った時はこれ!!」と言わんばかりに着用しています。
INCOTEX SLACKS【インコテックス スラックス】のコーデュロイパンツ☆こちらのアイテムをBarbour【バブアー/バーヴァー】と合わせる事で、全体的に優しい着こなしへと変貌を遂げます☆

また、GRAN SASSO【グランサッソ】のクルーネックニットも淡い、グレーとブルーのカラーがとても程よくコーディネート全体を優しくまとめてくれます♪♪
一見シンプルなクルーネックニットですが、首のつまり具合やコンパクトな着丈の設定は最適で、シルエットは近代的ですがどこかクラシックな趣を感じますね☆

パンツとニットで、淡さをプラスする事で男臭いと言うよりかはとても柔らかい雰囲気のコーディネートに仕上がってしまいます☆
これだとBarbour【バブアー/バーヴァー】の良さを消してしまいかねないので、シャツにはFinamore【フィナモレ】のカラーシャンブレーシャツを着用することで、暖色系のアグレッシブさが加わります♪
また、シューズにParaboot【パラブーツ】のMICHAELを着用し、ポニーの毛のヘアリーな感じがBarbour【バブアー/バーヴァー】のアウトドアな感じとマッチしてくれます!!!

男らしいアイテムを男らしく着用するのも、もちろん格好良いですがたまには、少し淡く優しさを加えてみるのはいかがでしょうか。
Barbour【バブアー/バーヴァー】とホワイトパンツの組み合わせ、とってもイチオシでございます♪♪

Barbour【バブアー/バーヴァー】英国王室御用達 スリムフィット ビデイルジャケット MWX0584 BEDALE SLIMFIT waxed cotton NAVY(ネイビー・ウィンドウペーン)

着用サイズ:34
価格:57,240¥-(税込)

Barbour【バブアー/バーヴァー】は1894年にジョン・バブアーによって、イングランド北東部のサウスシールズで創業しました。
現在では、英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドとして、世界中で知られているブランドですが、元は北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、湾岸労働者のためにオイルドクロスを提供したのが始まりです。
耐久性の高い、オイルドクロス製の防水ジャケットが瞬く間に名声を広めていき第一次、第二次世界大戦時には、英国軍の防水服に採用されたほどのクオリティを誇ります。

1936年にモーターサイクル仕様のライダースジャケット「インターナショナル」を発表、1950~70年代に開催されたサーキットでほとんどのレーサーが着用し、ライダースジャケットの代名詞となりました。
1980年に乗馬用の「ビデイル」、1983年にはハンティング用の「ビューフォート」を発表し、英国上流階級のアウトドアブランドとしての地位を確立しました。

創業以来バブアーのオイルドジャケットはサウスシールズの工場で作られています。
真摯なものづくりとその品質が認められ、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の命で英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を授かっています。
Barbour【バブアー/バーヴァー】は3つ全てのロイヤル・ワラントを取得した数少ない老舗英国ブランドとして知られています。
エリザベス皇太后の逝去により、現在のロイヤル・ワラント最高峰は3つ、すべてを保持していることは希少な事実です。

エジプト綿にソーンプルーフ・ドレッシングと言う独自のワックスを塗布する加工を施したジャケットは、防水性と通気性を両立させ、化学繊維では決して真似できない、アウトドアでの激しい使用に対応した機能性と高い耐久性を兼ね備えています。

Barbour【バブアー/バーヴァー】を代表するモデル“BEDALE”は乗馬用に開発され着丈短めのサイドベンツは、軽快な印象で着こなせます。
こちらでご紹介するのは、現代的な細身のシルエットが特徴のSLライン。
無駄な、だぶつきを省き日本人に合うサイジングに変更されています。
スリムフィットですので、腕周りも細くなっていますがラグランスリーブのため、腕の可動域は広くとても楽に動かすことが出来ます。

今シーズンは特にニットトレンドもあり、ミドルゲージのクルーネックニットとのレイヤードスタイルなどでトレンド感のある着こなしをお楽しみ頂けます。
また英国らしいウィンドウペーン柄は、トラッドな雰囲気と、今日的な顔を併せ持った抜群の存在感を放っています。
クラシックなジャケットを着こなすような楽しみ方ができるうえに、悪天候も気にならない珠玉の一着です。

GRAN SASSO【グランサッソ】メランジクルーネックニット 10158/25701 700 wool GREY/BLUE/BEIGE(グレー/ブルー/ベージュ メランジ)

着用サイズ:44
価格:¥34,560-(税込)

GRAN SASSO【グランサッソ】1952年イタリアのローマから150kmほど離れたテーラモの地にて創業したニット専門メーカーのオリジナルブランドです。
数々のトップブランドのニットの生産を請け負う傍ら、今ではイタリアを代表するニットブランドにまで成長した同ブランドが手がける製品は60年間で養われた確かな縫製技術と上質な素材感が大きな特徴で、ベーシックでありながらトレンドを取り入れた商品ラインナップが魅力です。
近年では、イタリアニットならではの美しいシルエット、その柔らかな着心地からファンが急増しています。

こちらの商品は、メランジの色合いがとても綺麗な一着です。
詰まり気味の、クルーネックは、クラシックな雰囲気があり、インナーによって雰囲気を変えて頂きやすいアイテムです。
アームや、身幅も、タイトに仕上がっており、もたつきの無いスッキリしたシルエットを実現しています。
また、前出のように、確かな縫製技術、上質な素材によって、タイトでありながら抜群の着心地で、着ていることを忘れてしまいそうな軽さです。

渋いトーンでまとめたメランジは、ダークトーンであわせて頂くと、適度に男らしい雰囲気に、淡ーいトーンでまとめると、上品な雰囲気を演出してくれます。

定番的に、長く着用して頂けますので、是非この機会にご検討下さいませ。

Finamore【フィナモレ】 カラーシャンブレーシャツ SERGIO 080341 cotton BORDEAUX(ボルドー)

着用サイズ:36
価格:¥29,160 -(税込)

ナポリの熟練したクラフツマンシップを今に伝えるフィナモレのシャツ。
祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、
厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが1925年。
その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、
今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、
ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。
半世紀以上も男性たちに支持されてきたフィナモレは、ナポリのテーラリングの伝統を拠り所としながら、
マシンメイドにはない手縫いならではの着心地の良さを実現しています。
フィナモレのシャツを身につけるということは、クチュリエ仕立てのシャツだけが伝えることのできる
細やかな感性が作り出す世界との出会いでもあります。

Finamore【フィナモレ】のシャツは、タイトなフィッティングからは想像も出来ないほど動き易く、
フィット感に長けています。その秘密はいせ込みと前ふりの袖付け。
シャープなシルエットでありながら、立体的にデザインされた袖付けが、身体にまったくストレスを与えず、
この上ない着心地を体感させてくれます。

そのFinamore【フィナモレ】の中でも、洗いを掛けてノーアイロンで着るスタイルが人気のスポーツシャツ。
ハンドメイドの上質素材を使用したシャツを、洗いざらしで着るというスタイルは、今でこそカジュアルなシーンでは
当たり前の様でもありますが、その先駆けともいえるのがFinamore【フィナモレ】でございます。
その洗いざらしの表情も素晴らしく、上質素材であるからこその品の良いシワ感が生まれ、チープなものとは一線を画す存在感。
シャツを知り尽くした大人の着こなしを楽しむにはまさにこの一着と言えます。

Finamore【フィナモレ】の代名詞ともいえる程の人気の襟型がSERGIO【セルジオ】。
イタリアならではの台襟の高さと、カッタウェイ(ホリゾンタルカラー)の襟の開き、
また、カジュアルな表情にフィットするソフトな襟芯を用いることで、まさに洗いざらしの
こなれた着こなしに適した計算された仕上がり。
また、台襟の高さから、ジャケットとの相性も抜群で、アンタイドのジャケットスタイルにも
適応する汎用性の高さも、多くの方に愛される理由の一つと言えます。

数多くあるシャツブランドの中でも、カジュアルなシャツスタイルのワンランク上の着こなしを
実感できるものは多くはございません。
Finamore【フィナモレ】のシャツでハンドメイドの柔らかさと温もりを感じてみてはいかがでしょう。

INCOTEX SLACKS【インコテックス スラックス】ストレッチコーデュロイ 1ST605 40326 017 cotton OFF WHITE(オフホワイト)

着用サイズ:28
価格:¥32,400-(税込)

スリムチノタイプの605モデル。
テーパードしたシルエットは全体のスタイルをシャープに見せてくれます。
今期注目のコーデュロイ素材です。

Paraboot【パラブーツ】チロリアンシューズ ミカエル MICHAEL PL.PP PONY 715722 LIS CAFE(ダークブラウン)

着用サイズ:39
価格:¥66,960-(税込)

Paraboot【パラブーツ】の歴史は1927年、フランス・ヴォアロン地方の靴職人レミー・リシャールポンヴェール氏が滞在先のアメリカで入手した1足のラバーで覆われたブーツとともに帰国したときに始まりました。
同氏はその靴をヒントに、ブラジルのパラ(PARA)港から直輸入されていた天然ラテックスを底材に使用した靴を着想。
そして自ら立ち上げたブランドに、その輸出港の名からとった「Paraboot【パラブーツ】」というブランド名を付したのです。
そして、そのパラゴムを原料に独自のゴム合成法を開発し、特許を取得。こうして自社でラバーソールを製造する、世界で唯一のシューズメーカーが誕生しました。
堅牢で摩耗に強く、コンフォタブルな履き心地をもたらすオリジナルのラバーソールを備えたパラブーツの靴は、まず、一般労働者や消防士、郵便配達人、軍人らの間で支持され、ワークシューズとして世に受け入れられていきました。
また、北極探検家ポール・エミール・ヴィクトール氏ら冒険家たちが愛用したことで、アウトドアシューズとしての地位も獲得。
ことにオールウェザーで履くことができるノルヴェイジャン・ウェルト製法はパラブーツが得意とする製法となり、ラバーソールと並び、このブランドを象徴する技術となりました。
現在、フランスのイゾーとヒューレにファクトリーを所有し、この2つの工場で約70名がラバーソールやノルヴェイジャン製法の靴、あるいはグッドイヤー製法の靴を生産しています。
加えて2005年春夏から、仏デュプイのボックスカーフなどを使用した「ドレスライン」をスタート。
また、コーズ・ブラク製法のデッキシューズやドライビングシューズ、ヴァルカナイズ製法によるサンダルやスリッポンなども生産。
レディスも積極的に展開しています。そして、これらすべてのカテゴリーを合わせると、1年間に製作される靴はなんと35万足にも及ぶのです。
質においても、量においても、まさにパラブーツはフレンチシューズを象徴するブランドといって過言ではありません。

ノルヴェイジャン・ウェルト製法は、登山靴に用いられた製法で150以上もの工程を要する手間のかかる製法です。
帯状の革(ウェルト)を使い、アッパーとソールを2重のステッチで縫いつけることで揺ぎ無い頑強さが生まれます。
ウェルトはL字型に折って縫い付けるので、水の侵入を防ぐとともに、他の製法には見られない独特な外観と高いファッション性が魅力です。

定番チロリアンシューズMICHAELは、Paraboot【パラブーツ】のもっとも代表的なモデルのひとつです。
1920年代から展開しているMORZINE(モジーン)をベースに、モカ部分の仕様や踵の三本ラインの排除など、シンプルで洗練されたデザインに昇華しました。
チロリアンと呼ばれる由縁は、その昔スイス、チロル地方の山岳地帯の伝統的な装いにモカシンを履いていた事に起源を発します。
このチロリアンは、アルプスの山で、生産を開始したPARABOOTが元祖である事は言うまでもありません。
特徴は、厚手の靴下を履いても難なく着脱できるように、靴紐を緩めると履き口が大きく開く設計になっています。
紐を締めても必要以上に圧迫感が少ないため、MICHAELは捨て寸をなくしたタイトなフィッティングがおすすめです。
中物には練りコルクを使用しているため、履き込むほどに足型にそって沈んできます。

その希少性と、デザイン性の高さから、Paraboot【パラブーツ】の中でも高い人気を誇っていたアザラシの毛を使用したMICHAEL PHOQUE。
かのHERMES(エルメス)のリクエストによって、誕生したという逸話は、あまりにも有名ですね。
アザラシ革の供給が無くなってしまい、惜しまれつつも生産終了になってしまったMICHAEL PHOQUEですが、2014年秋冬より新たにポニーの毛を使用したモデルが登場しました。
アザラシ毛と比べても、見た目には全く遜色がなく、柔らかく繊細な毛は、より上品な雰囲気に仕上がっております。

ご自身の定番の一足として、是非ご検討下さいませ。